ことのはじまり1

忘れもしない、2010/9/23でした。

某T大での国際会議に参加した、夕方。


あまりに長時間大学椅子に座りすぎてお尻が痛い。
この手の会議、一回話が始まると、なかなか終わらない。

立ち上がると、左太ももの付け根あたりが痛い。
触ると少し腫れている感じが。


思えば、この時点ですぐに病院へ行くべきでした。

しかし、オバカな私は「ん～、座りすぎて床ずれしたなか・・・」
としか思いませんでした。


その後、その痛みはしばらく続きました。
が・・・2週間ほど経って、腫れがひいたため、「ん・・・やはり床ずれダッタかな」と。


で。10/14の夜。

この数日、あんまり水飲んでない、お通じがないなぁ・・・と思いつつトイレに行ったが、大が出ない。
がんばっていきんでみると・・・

「ウッ」！！！

なんかすげぇ重くて硬い感じが直腸に降りてきたYO！

・・・これはまずい。まずいけど、これ出さない方がまずいと思って
がんばってみる。


その結果。

無理無理無理無理ぜぇ～～～～ったい無理！！！！出ないって！！！！


ということで、バカみたいにお尻痛めただけで出ずに終了。
もう、完全に切れて血が出てるし。

し・か・も・！
次の日飛行機で日帰り出張（はぁと）


次の日。帰宅したのは午後11時。
突如NAOが、「あ、うち、座薬あったんじゃね？」といって探してくれた。

うむ。座薬つうか、入れたらデュワーって中で炭酸ガスが発砲・・・じゃない、発泡するやつじゃ。
どうせ次の日病院行って浣腸してもらうつもりだったし。

なら、今やっちまえ！

ということで、自力でやってみた。


これ。説明書には「10分～30分我慢してください」とかあるけど・・・

無理無理無理無理ぜぇ～～～～ったい無理！！！！（でじゃぶ？）

15分で心折れてトイレ直行。
おかげさまで、栓になってたクソ硬いクソが（笑）本当に「ポンッ」って音立てて出ました。

あ、もちろん、超絶・激痛。


翌日、朝一で近所の大腸・肛門専門医院へ。

実はここ、1年ほど前、血栓の除去でお世話になってたりします。

見てもらうと・・・案の定、血栓+切れ痔。内側がひどく炎症してるようで、オナラさえも激痛。


触診後、ネリプロクト（医者曰く、「最強」の薬）を処方され、1週間様子見。


その間、左太ももの付け根の痛みは、軽い痛みを伴いながら、
不気味にその時を待つのであった・・・。
（ことのはじまり2へつづく）